サラリー

毎度。
公務員の不祥事のニュースを見ると、公務員って言ってもサラリーマンだしなぁ、欲もでるさねと考える。

こんな考えになったのは、小学生のころから。
給料を貰う仕事=サラリーマン
なんとまぁひねくれた子供なんでしょう。
実際、卒業アルバムの将来の夢はサラリーマンでしたし。
親は呆れていたけど、プロ野球選手も総理大臣もパイロットも基本的に所属している組織から給料を貰うって事はサラリーマンでしょって言ってケムにまいた。
現在定職に就いている訳で、一応夢は叶ったのかな?
もうちょっとヒネクレタ言い方をすると、将来なりたい職業って限定されたら困るけど、夢だから定職について安定するって事でよかですよ。って事。
まぁ真実は、夢もなりたいものも、何も浮かばなかったからなんですがね。はい、当時から規格から外れてました。


話は脱線しましたが、公務員も当然組織人なので、上役のチェックがあるはずです。つまり上司の管理能力が問われるわけです。もっと大きく言うと組織として機能していない。
第一、役所は営利目的な仕事をしてはならないと聞くが、では赤字を減らすってのは営利目的に活動しないと駄目ではないかと思う。当然必要経費は減らせない。減らせるところから減らしていく。
国を一つの企業として考えた場合、我が国はどうみてもオカシイ。倒産寸前だが何故か使えない不良社員を多数抱えている。
この際、自由資本主義から自由社会主義に切り替えた方がましかもしれん。
完璧な資本政策に管理体制。国民には労働の義務。んで人間には管理という物を任せられないから、コンピューターに9割方委託。コンピューターもマギシステムみたいな感じにする。もうSFみたいだけどしょうがない。
いやいや、そんな事にはならない。人間はそんな存在じゃない!って反論されると思うけど、じゃあ聞くが人間はそんなに偉いのか?
社会を数字でしか言えない世の中なら機械の方がよっぽど効率的だ。


以上が俺の中の一つの考え。
他にも色々ある。
世の中の理を考える時は、いろんな出発点を用意して考えるから、バリエーションは多い。


ではでは。