九州西部強行旅行

二日目の朝。
0600に起床し0630に出発。
雲仙まではフェリーを使う予定なのでとりあえず早め早めに行動。
……しかし濃霧の為に視界不良。
熊本港に着くと出港見合わせとのこと。
嗚呼なんのための早起きだったんだろう…

その後無事に出港し一路雲仙へ。
まだ時間も早いので島原城へと向かう。
するとまだ時間が早いと言われその近場にある武家屋敷を散策。
ん〜資料館を想像していましたがなんと民家で、普通に表札が出ておりました。

いい時間になってきたので再度島原城へ。
場内は資料が展示しており天守閣は展望台となっている。
まぁここらへんはどこのお城もさうなんですがね。
天守閣から島原を一望し最後のミッション雲仙を拝む。
しかし雲と霧のためはっきりと見えない。
1800には門司港で待機していないといけない。
最後のチャンスとばかりに麓まで行くことを決意。

麓を目指し道を進んでいくと公園の様なところに出た。
そこからは普賢岳が良く見える良いポジションであったがそこにある説明書を読んで愕然とした。
その場所は火砕流が流れた現場であり被災前後の写真・説明そして砂防工事について書かれてあった。
二人で手を合わせ、少し語らい帰路に着くことになった。

帰りの道中でついに限界となり運転手交代。
二時間ほど休憩できた。

まだ時間に余裕があるので博多の親不孝通りに行く事を提案し二時間の滞在予定で計画を少し変更。
親不孝通りに向かう。
まぁ着いて何するわけでもなく結局まんだらけに突撃。
ある程度散策して天神をあとにした。

そのご赤い外車にストーキングされながらも順調に門司港に到着。
ターミナル前の喫茶店焼きカレーを食べて旅も終了。

わずか二日ながらも内容の濃い旅でありました。