戯言遣いが居なければ・・・・・・

戯言シリーズを読み終えた。
その後、人間ノックについて考えてみた。
恐らくあれには戯言シリーズで死んでしまった人達が多く登場するだろう。
強いて言うならば青春時代の様に生き生きと生きているのだろう。
まぁ年齢的には戯言シリーズの方が青春と言える世代なのだろうが、青春時代に皆死んでしまうというのも寂しい話だ。
ともかく皆、人間ノックにおいて死ぬ事は無い。
だが戯言では死ぬ事になる。これこそ完全に変わる事の無い物語。
だから、登場してわずか数ページで死んでしまった彼女や個性的な彼なんかの昔話を見てみたい。
作者の方から言わせればそれはサービスなのか補填なのか伏線のネタばらしなのか・・・
まぁなんにせよ続きが読みたい。
エンディングの予想はチームの解散とその後の軋識と言った感じだろうか?