いざ病院へ

ko--ji2006-02-08

本日、人生初の神経内科へといってまいりました。
いや〜初めて行く病院で行き着くまでに色々あった。
一度曲がり間違えたらもう大変。
建物は見えているのに入り口はなしっと。
んでついてみりゃ駐車場は400m先ときたもんだ。
それに加えて到着と同時に送迎バス出発→置いてけぼり一名。
ええ歩きましたとも雪吹雪く中を。結構な軽装で!

さぁそんなこんなで着きました。
神経内科の受付に紹介状を渡しました。
そして40分後の会話
「・・・総合案内で受付されました?」
「・・・シテマセン」
「一階のどこどこにあります。」
「了解です。」
っとこんな感じで見事に早起きは三文の損。冷静に考えればそうじゃろ。
再び神経内科の受付に着いた時に言われた台詞
「2・3時間お待ちいただけますか?」
「・・・はい。」
この時点で10:10→昼飯無し決定。

待つ事うん時間。
診察開始。
まず問診。
その後軽い記憶力テスト。
そして手足の神経に以上が無いか触診。

ん〜覚えてください言われたら気張って覚えてしまう。
故に結果良好。

診察の最後に先生のお言葉。
記憶力低下の原因として主なものとして「脳の障害」「甲状腺の異常」がある。
前者は脳波テストやCTスキャンで、後者は採血で判断できるとの事。

っと言う訳でやってきました「脳波テスト」「採血」
採血の方法なんてのは良くある事だから省略
脳波テストは人生初なので書き留めておきます。
まず頭に端子接続用のヘッドギアを着けます。
続いてそれと頭皮の間に端子をセット。
ベッドに移動。
残りの端子をクリームらしきもので固定。
手に端子をテープで固定。
これで準備完了。
因みに原理は電気を流して反応を見るのではなく、脳に流れる電流を計測する事。

しかしまぁ鏡は見てないがすごい格好になっていただろう。

んでテストになるわけですが、はっきりいって眠い。寝ました。目を瞑って名前を呼ばれるまで記憶が無いです。
それはさとき名前を呼ばれて呼吸法を口でする様に指示された。
途中まではやっていたけど、なんか妄想モードに入ってしまい、呼吸法の事がスポンと無くなったりして我ながらあきれはてた。
あとは照明が点滅したりといった感じで終了。

っでまた待機となりました。


これで終章です。
診断結果は異常無し。
神経内科から見れば悪いところは全然無いとの事。
やはりといえばやはり。
脳波テストの方も異常なし。
強いて言えば以下の会話ぐらいかな?
「眠ったですか?」
「は?」
「いえ眠かったんでしょう。」
「いやっまぁその多少寝ましたけど、何でですか?」
「そういう脳波が出てますから」

恐るべし脳波テスト。

最終的な結論は「脳を鍛えた方がよろしいのでは?」

まぁ見事に予想通り。
これで有ってきた計算ドリルが報われるってなもんだ。

ちなみにこの間、実に6時間半。
ちなみにこの間、一冊小説(477P)を読み終えました。
ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹 (講談社ノベルス)